Ubuntuのキーボード配列をUS101からJP106にしたメモ(mozc)

以前Ubuntuを入れてデュアルブートにしたSurfacePro6、しばらくUS配列のキーボードを繋いでいた。
だが外出時の持ち出しはSurfaceタイプカバー。日本語しかない。

キーバインドを覚えているから、記号も入力できないことはないが、さすがにめんどくさくなったので、物理キーボードもキーバインドも日本語に戻すことにした。

日本語入力環境

mozc を使ってます。Google日本語入力の予測変換がラクなんだもの。

英語キーバインドにした際の参考サイト

こちらを参考にさせて頂きました。
golang.hateblo.jp geek-memo.com

うまくいかなかった例

$ sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration

このあと応答がない。
なんにもされないまま、プロンプトが帰ってくる。何が起こっているの?

正解

$ sudo localectl set-keymap jp106

これでキーマップがjp106に戻る。
その後、layoutを手動で変更する。

$ sudo vim /usr/share/ibus/component/mozc.xml

↓こうする

<layout>jp</layout>

これ、参考にしたサイトだと↓こう "ja" になってるんですよね。
うちの環境だと "jp" にしないと認識しなかった。

<layout>ja</layout>

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おしまい。

kurokawanushi.hatenablog.com

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